今のお仕事はどんなことをされているか
現在はアメリカにある日系貿易商社の中で仕入(輸入)を行いつつ、北米にて営業・販売をおこなっております。
今の会社に就職にきめた経緯。
ズバリ厳しい(良い)環境、場所を求めた結果です。
それは克己心の高まりを保持し、次なるステージ(社会人)ではより高い所、目標とすべきところまで行きたいと考えたためです。僕は野球を強豪校でやったことがありません。アメリカ留学で初めてそこでプレイをし、環境が人に及ぼす影響をひしひしと感じました。それはチームとしても個人としてもです。
その理由から、
就職活動で、野球留学の話が受けたと聞きましたが、具体的に。
就職活動において、現在求めている人物像にチャレンジ精神と適応能力、主体性が重視されている企業が非常に多いです。
それに対し就活生がすべきことは企業の求めている所に焦点を当て印象と説得力を持って臨む事が必要とされます。
具体的には、
アメリカ野球時代のこと、楽しかったこと。つらかったこと
楽しかったことは一つは異国の文化を知れたこと。それは語学留学や就職とはまた違った、
そして野球面では上達している感覚が短期間で味わえたこと。
つらかったことは、個人的なことになりますが怪我をしてしまったこと、それによって起こった負のスパイラルです。
そもそもなぜアメリカで野球をしようと思ったのか
理由は3つあります。
留学がもたらしたもの
これは、本当にはかり知れません。
留学チャンスを頂ける大学3年まではアメリカで野球をすること、ましてや就労ビザをもらい働けるなど考えてもみませんでした。これを機に人生が変わったと言っても言い過ぎではないと思っております。
野球留学では野球然り、生き方然り、どうやってアプローチをすれば今のベストが出せるかをなんとなく掴むことが出来たような気がしました。
野球留学を目指す球児へ
やる気のある球児の方もちろんですが、僕はやる前から諦めてしまう人たちにとにかくチャレンジをしてほしいです。
この人はうまいから、あの人はちょっと違うからなどまったく関係ないと思います。僕は高校で野球を始め、大学は弱小軟式野球でした。上手いとはお世辞にも言えませんでした。そんな体裁は気にせず行きたいから行く!だけでした。当然行くと決めてからはまったく遊びもせず、24時間野球のことしか考えませんでしたが。
そこで培った、野球をどうしたらうまくなるのか、どうやったら勝てるのかと考える事は社会人になってもビジネスでも非常に役に立っています。
何事も目の前のことに全力に、今なにが最善ことかを考える事は必ず後に生きてくると思いますので今を全力で頑張って下さい。