コアプログラムでの各競技ごとのトレーニングに。
競技を超えたトレーニング、講義が加わった総合的なトレーニングプログラム。
アスリートとして総合的に鍛えたい場合のプログラム。
講義は英語で行われ、講師やほかの生徒との積極的なやり取りが行われるため、一定以上の英語力をあることが望ましいです。
パフォーマンストレーニングが行われるIMGアカデミーの専門施設は、アスリートのパフォーマンス向上施設としてはアメリカでもパイオニア的な存在です。パフォーマンストレーニングのゴールはアスリートとしての能力の限界天井=限界点を上に押し上げることです。限界点を押し上げることで運動スキルの幅を広げます。体のコアの部分を高めることは、ジュニア、社会人、年齢、競技にかかわらずすべてのアスリートのパフォーマンスを高めることに反映されます。実際に選手のパフォーマンスを高めてきた経験値、そして科学的なリサーチとの組み合わせによりアスリートの能力を高める独自なノウハウを持ったプログラムを提供しています。
IMGのメソッドは各アスリートのニーズに対応するようさまざまなトレーニング方法を継ぎ目なく、統合させています。このテーラーメイドのような個々のアスリートに即した方法で、それぞれの強みを強め、弱みを克服し、効果を最大限に高めるのが狙いです。
柔軟性・可動性 |
|
---|---|
Core Posture コア |
|
動き |
|
ストレングスアンドパワー |
|
エネルギーを起こすシステム |
|
メンタルスキルを構築するプロセスを学びます。メンタルスキルは、アスリートの目標達成、常にベストが出すことを助けるものです。IMGのメンタルコンディショニングの使命は教育、サポート、応用という3つの軸を通して、アスリートのメンタル面のパフォーマンスを最適化することを目指しています。
メンタルパフォーマンスを効果的にするための基本のツール、テクニックのトレーニングを手助けします。
それぞれのスポーツやパフォーマンスにあわせ、個性を生かし、適切な方法を作り出すのをサポートします。
メンタルコンディション力を実際の生活やスポーツの場面に応用させます。
ゲームにかかわるすべての要素を強くすることは、自分のポテンシャル以上のものを引き出すことを助けます。それはスポーツだけでなく、学校、仕事、生活においても同様です。
栄養はどのスポーツ、どのレベル、年齢においてもパフォーマンスを最適化する重要な要素であり、アスリートの発達に不可欠な役割を果たします。
一方、アスリートには練習、遠征、大会の続く生活がつきものの。そのような状況の中でも、きちんとした栄養を取った食生活が求められます。
栄養学部門では、パフォーマンスを最大限に高めるための各自にあった飲食計画をたてていきます。栄養学部門のミッションは、栄養を最適化することで生活、スポーツのパフォーマンスをより良くすることです。3つのプロセス、評価、分析、アドバイスに沿っていきます。
個別プロフィール |
|
---|---|
体のパラメーター |
|
食事の摂取 |
|
個別栄養計画 |
|
教育 |
|
アスリートの体は高性能の車のようなもの。驚くような力、パフォーマンスが実現可能。しかしそれには、最高品質の燃料が必要です。求めるパフォーマンス力を実現するために自分の栄養を最適化することが重要です。
ビジョントレーニングはアスリートの視覚能力を高めるトレーニング。他のトータルアスリートのプログラム同様、選手のパフォーマンス向上を狙いとするものです。
ビジョントレーニングは目の筋肉を鍛えその力を高めます。目の筋肉を鍛えることで、脳と実際に見えているイメージとのコミュニケーション力を向上させます。つまり、目で見えているものを脳に伝えるスピードと効率を高めます。9つのエクセサイズを通して、選手たちは練習や試合にどう生かすかを学んでいきます。
ビジュアルアライメント、集中、ビジュアルメモリー、ビジュアルアコモデテーション、アイムーブメント(焦点を別の場所に合わせるために眼球を急に動かす)ビジュアルアクィティ、ハンドアイコーディネーション、リアクション。
コミュニケーショントレーニングは、社交、自己形成、エリートアスリートのためのコミュニケーション力、チームワーク形成などのトレーニングを行います。IMGのプログラムでは、アスリートとして自信を築き、効果的なコミュニケーション力を備えること、一般生活においても役立つスキルを身につけることを目指します。
トータルプログラムはすべて英語で行われます。外国人選手も参加し、スタッフも外国人向けにできるだけわかりやすく説明する予定ですが、日本語通訳はつきません。したがって参加にあたってある程度の英語力を有することが望ましいとされています。英語力はあまり自信ないけどそれでも参加したいという方は一度ご相談ください。通訳がつかないということを予めご理解、ご同意の上トータルプログラムへお申し込み、ご参加お願いいただくこととなります。
世界最大級宿泊型総合スポーツトレーニング機関で世界中から集まる同世代と寝食を共にし、スポーツで競い合い、心を通じ合う。スポーツを通じてのより実践的な国際交流、自立を促す海外体験の機会
アスリートの新しい選択肢の一つ、アメリカで英語を勉強しながらスポーツを続ける。
宿泊施設、食堂、練習場所、医務室、すべて施設内で済みます。
スタッフによるフォロー・サポート・連絡体制も整い、安心して送り込める体制。
国を超え、競技を超え世界中から集まる同世代とスポーツで競い合い、心を通じ合う。
スポーツを通じたより実践的な国際交流の機会が得られる。
手取り足取りの集団行動でなく、自ら動いていく仕組み。
自然と自立の力が養われる。
机上でない、より実践的な英語力の習得。
とってつけた交流の場でない。
スポーツや寮生活を通じた自然な交流。