アメリカで大活躍、奮闘中の生徒さんをはじめ、
アスリートブランド®女性のスポーツ留学【ソフトボール留学】で頑張ってきた生徒さんをご紹介します。
沖縄県立知念高校時代はソフトボール部で国体メンバーに選ばれるも、大学ではソフトボールを続けず。ソフトボールへの熱が再燃し、アメリカプロソフトボールトライアウトに挑戦。惜しくも合格を逃すも、そこでの高評価に自信を持ち、ソフトボール留学を決意。 1年目から目覚しい活躍で、リーグオールスター選出、全米オールアメリカン(2年制大全米ベストナイン)セカンドチーム選出。全額奨学金支給。大学ではマイナーリーグのインターンも経験し、スポーツマネジメント学士修得。
アメリカと日本のソフトボールの違いは、一番は環境の違いだと思います。ほとんどの学校が専用の球場を持っているし、きちんと整備されている。 あとはこっちは練習にはいつもコーチが一人はついています。こっちは体も大きくパワーではもちろん勝てませんが、野球、ソフトボールは体が小さくてもできるの で、とにかくこっちでは日本の選手のようなしっかりバントができてミートができるさらに足が速い選手はやっていけると思います。他にはこっちのピッチャーは結構、変化球を多く投げてきます、日本はストレート主体だと思います。あと、アメリカは練習時間が短く、あまり走るトレーニングをしないイメージがあると思いますがそんなことはありません。それにソフトボールだけじゃなく勉学の方もちゃんとしなければいけないし、今のコーチはチームワークをとても大切にし、一人行動や勝手な行動は許しません。結構日本のように厳しいですよ。
6:00 / (週に2、3日)ジムでウェートトレーニング+カーディオトレーニング
8:00~2:00 / 授業
2:30~6:00 / 練習
7:30~9:00 / 授業かみんな集まって勉強
9:00~11:00 / 自由時間(主に予習、復習)
11:00 / 就寝一日の流れはこんな感じです。月曜日~金曜日までは同じ流れです、週末は試合かフットボールのゲームに働きに行きます。
生活の違いで最初に苦労したのはやはり食事。ほとんどが日本でいうファーストフード系なので最初は大変でした、今はもう慣れてしまっていますが。。。あとは自己主張をはっきりしなけらばいけない、でも一生懸命にやり、結果を残せばちゃんと認めてくれます。
日本で体育学部を卒業し、とにかくスポーツ大国アメリカのシステムや環境などに興味がありました。将来はスポーツに関わる仕事につきた いのでスポーツマネジメント専攻にしました。今は sports law(スポーツの法律), sport facilities(スポーツ施設), sports issue(スポーツの課題)、それにエコノミー、ビジネス法律の5つの授業をとっています。
ソフトボール留学前と変わったところは、ちょっとしたことでは動じなくなったこととくよくよしなくなったこと。視野が広くなり、行動力がついたこと。
留学して得たことはいっぱいあります。人の大切さがわかるようになり、自分をしっかり持てるようになった。英語力、こっちのスポーツシステムや環境についての知識など日本にいては得られなかったと思います。
留学前にやっておけばよかったことはやはり、英語の勉強と日本についてもっと勉強しておけばなと思いました。
アメリカ人と友達になれたことでしょうか。学校には日本人もいますけど、彼らは他の国の人とはクラスなどで友達になれる機会はありますけど、アメリカ人と友達になれる機会はあまりないと思います。
玉城さんの活躍のおかげで、玉城さんが在籍した2校のヘッドコーチから「kiko(玉城さんのニックネーム)のような選手をもっとつれてきれてくれ!」といつも言われてます。
アメリカの大学に行き、英語力に関わらず、英語力を向上させ、大学卒業単位を取得していくことです。