
米大学トライアウト(07年2月)感想 |
アメリカの印象は
野球できる環境が整っていてうらやましい。たとえば、施設、芝のグランド、雨天でも大丈夫なケージ、バッティング練習用のケージなど。
練習についての印象は
行ったところのひとつはテンポの速い、休憩のない練習だった。でも集中していた。
いい面もあるが、考えながら、フォームを修正しながら、じっくりやりたいときには、このタイプの練習はやりにくいだろうと思った。
全体的にはアバウトな印象がある。
ただ、プレイ的に、プッシュバントの練習やヒットエンドランの練習を良くやってたのが意外だった。アメリカではやらないぐらいに思っていた。
プレイに関しては
肩が強い。特に体制の悪いときでのスローイングがすごい。何であの球が投げられるんだと思うシーンが多々あった。
でも、日本人は、そういうパワープレイで対応するのではなく、回りこんでとるなど、足の速さやうまさなどを生かしていけばいいと感じた。
でも関口さんもパワーがあると評価されてましたよ
うれしいです。日ごろの筋トレの成果が出ました。
今後の抱負は
自分なりに、アメリカでもやっていける自信はついた。今後サマーリーグやプロトライアウトなどにも挑戦してみたい。
そして、さらにレベルアップして、力をつけて打撃力でも負けないようにしていきたい。
関口さんは今回の参加に大いに刺激を受け、アメリカのサマーリーグ参加も視野に入れ、奮闘中だそうです。
(サマーリーグについてはここ)
時差ぼけにもかかわらず、帰国翌日から練習に励んだそうです。 |


2007年7月12日 - 18日の
Monterey County Weekly に記載された記事 概要訳
DREAM TEAM ドリームチーム
先月、日本語の通じない異国の地アメリカに野球をするために関口雄大(セキグチユウタ 以下「ユウタ」または「セキグチ」)が到着した。21歳の彼は滋賀県から、1日10時間にも及ぶ練習を何週間もして、モントレー・ベイソックス(全米から集まった大学球児から作られたサマーリーグのチームのひとつ)の外野手としてプレイするために、アメリカにきた。
ベイソックスの練習は6月の上旬から始まり、チームには米国内の一番遠いところで、ペンシルベニア、ハワイ、フロリダなどからソックスに招待された30人の19歳から25歳までの選手が集まった。
(中略)
ユウタは英語をうまく話さないため、スーパーマーケットの中でも迷ってしまう、と彼自身が認めているが、野球になるとMPCパーク(ベイソックスの本拠地)のフィールドでの動きはとてもスムーズ。なぜなら彼は、野球語を話すからだ。「ホームラン、ウォーク、ダブル、カーブボール、スティール」
(中略)
ベイソックスのチームメイトは彼に色々な新しいことを教えた。彼に色々な新しい言葉を教えたり、遠征の途中でチームメイトは彼をタコベル(アメリカにあるメキシコ料理のファーストフード店)に連れて行き、新しい料理を彼に紹介したりした。ランドール・ビスポコーチは「彼がホームランを打ったのはタコベルに行った日だったから、これからは毎回試合のたびにタコベルに行ったらどうかと尋ねたら、彼は『ノーーーーー!』と言っていたよ。」
試合前の練習で、セキグチの素早いスイング能力は注目を集めた。シーズン当初、彼の素早いスイング能力はベイソックスの不安定なスタートダッシュを助け、打撃、ホームラン、打点のトップ3の選手の中に入った。ピッチャーのブレンデン・エリオットは「彼は私がこのリーグで見た選手の中で最高の選手の一人だ。彼は三拍子そろった選手だ」と語る。

最近のベイソックスのホームゲームでも、オールラウンドプレイヤーとしての活躍を見せた。彼は長打を放ち、守りでは長打性のあたりに対して懸命に走り追いつき、振り向きざま、レーザービームのような送球でサンタマリア・インディアンズのランナーをホームで刺した。
「彼のプレイは見ていてとても楽しい。彼は走れる、投げれる、そして彼に向って飛んできたボールは必ずとる。彼はいくつかのホームランも打っている。長打を放ち、盗塁もする。みんな彼のことが大好きだ。」とビスポコーチ。
ソノマ・シールズ戦、セキグチは、タイムリー2塁打を放った。イニング終了後、エリオットはダグアウトで彼を待ちうけ、二人はまるで演出されたような握手をひざの周りで交わし、いくつかのハンドスラップの後、突然手を上げお互いにお辞儀をするなどし、セキグチを大歓迎した。
(中略)
セキグチ曰く、「日本での練習が何度も彼自身を救ってくれた。」
彼の大学チームは授業の前に7時間練習をし、授業の後さらに7時間(夜10時まで)練習をすると語る。「私の長所は、基礎がしっかりできているということ。バントも盗塁もできる。また、ミスを防ぐこともできる。」と通訳のハヤシ氏を通じてセキグチは語る。
彼はミスした選手に対する、日米の対応の違いについて付け加えた。
「ひとつのアメリカと日本の大きな違いは、日本でミスをするとコーチはとてもそのプレーヤーに対して厳しい態度をとります。しかし、アメリカではミスをしたことよりも次のプレーに焦点を合わせています。これは気分が楽になり、ストレスにならないのでとてもいいところだと思います。」

セキグチの野球、練習に対する考え方は、彼のヒーロー、現シアトル マリナーズのイチロー選手によく似ている。練習中はイチロー選手の練習を真似て、フライボールをキャッチする際に特別な取り方で、取ったり、フェンス際でボールをチャッチする練習をより多く行う。さらに、時間を見つけてはアジリティー(俊敏性)、スピード、ストレングストレーニングをハヤシ氏と行う。そして試合の日は早く球場に到着する。
球場に入ったら、ベイソックスファンや彼のファンが騒いでいるのを尻目に黙々と練習をする。
<終> |
関口さんのようになりたい
まずはアメリカを経験する。自信をつける


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