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スポーツ留学したい人が覚えておかなければならないこと -少人数制-

弊社の関連書物や記事、取材、ブログなど、何度も、説明をしました。アメリカの運動部は少人数制です。2軍、3軍などで部員が100人ということはありえません。バスケなどは12-15人に絞られ、それ以外は、一切、試合に参加できません。加えて数名、レッドシャツと呼ばれる練習生として、チーム練習や活動に参加させる仕組みもありますが、それはチーム方針、その年の事情等によりさまざまです。レッドシャツを一切取らないところも少なくないです。

基本的には、選手が行けば入れる(選手⇒チーム)でなく、チームのコーチ・監督が選手をスカウトする(チーム⇒選手 チームが選手を選び、いい選手にアプローチし、入れる)というのが、考え方です。

ひとつは、予算が関連します。

アメリカの運動部は、ある意味プロ的なところがあります。チームにもよりますが、基本は、運動で使うたいていの用具(野球は多少個人所有のものあり)、ユニフォーム、スエット、ウィンブレ、ジャージ、Tシャツ、シューズ、遠征費、ホテル代、遠征時の食事代など、学校が負担します。選手が払う部費など当然ありません。給料はないですが、成績により返済不要の奨学金が支給されます。
人数を最低人数に絞るのもこうした予算が関係してきます。
余計な人を入れておく余裕がないのです。

また、コーチは教員でなく、コーチという職業を本業にしています。自分のチームの成績が、自分のキャリアに直結されます。自分の指導に合うできるだけ良い選手を、余計な選手は取りたくないと望むのは当然のことです。

さらに、学業面。

繰り返しとなりますが、アメリカでは学業ありきということが各連盟(大学、高校)の規定で定められています。NCAAのディビジョン I(1部)ではもっとも厳しい規定です。学業が両立しないと、試合に出れません。試合に出れない枠があるというのはコーチにとって、非常にもったいないことです。英語力の面でそうした恐れがある日本人と、同じ実力のアメリカ人との選択になった場合、枠を無駄にする可能性の低いアメリカ人を選ぶのは仕方ありません。

ただし、コーチがあなたをほれ込んだら話は別です。なんとか、メンバー入りさせようと、家庭教師をつけたり、あらゆる手を尽くしてくれるでしょう。学力が弱いアメリカ人などにはそういった特別待遇は当たり前にされています。

田臥選手も、練習参加など、通常の語学学校生では受けられない待遇をうけたのも、彼の才能をコーチが見込んだからです。

少人数制度があるかぎり、
コーチに選ばれなければ、好かれなければ、惚れられなければなりません。

コーチに惚れさすには、見せるのが一番でしょう。

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