


アメリカでスポーツをしたい小学生。中学生。高校1、2年生のみなさま。
アメリカへの中学、高校留学は一時、ビザが大変とりにくい状況になっていましたが、最近、厳しい状況も緩和されてきているようです。
しかしながら、中学・高校での留学は大学留学と異なり、まだまだ敷居の高いものがあります。
高い英語力
大学留学では、付属の語学学校に行く場合などは、英語力をはかるテスト=TOEFLの点が求められない、つまり英語力がそれほど高くなくても入れる学校はありますが、中学高校留学となると、TOEFLの他にさらに面接があったりなど、むしろ高い英語力が求められます。
高い費用
大学の留学費用は滞在費、食費込で1年間で約2-2.5万ドルといわれていますが、中学高校留学では、1年間で3万ドル以上。
これらの条件は、交換留学では少し緩和されてくる場合もありますが、交換留学の場合、今度は肝心のスポーツ留学という状況については、1年以内の留学、受入校が指定できない、直前まで学校・地域が分からないなど、スポーツ留学に理想的とはいえない状況です。受入先が分からないとチームの状況がわからず、ソフトボールがしたいのにソフトボール部がない。あるいは野球のレベルがとても低い、あるいは高すぎるという可能性も十分にあります。
さらに、交換留学であるないに関わらず、アメリカのスポーツ界でプレイするために、中学高校でアメリカスポーツ留学をしたいと考える方にとっては、好ましくない、アメリカのスポーツ界独特の習慣、しくみが存在します。
少人数制
アメリカの運動部は少人数制です。
日本であれば、来るもの拒まずで部員50人中には100人を超える運動部員が存在しますが、アメリカでは人数が厳しく決められ、一定以上の枠に入れない選手は、プロのようにカットされます。学校によっては二軍チームなどがありますが、二軍が一軍の練習に入ってやることはありません。たいてい、一軍と二軍はコーチもことなり、練習内容も一軍に比べレベルの落ちたものになります。試合ももちろん別行動。シーズン前に一度カットされ、二軍にいくと、そのシーズン中には一軍に復活することはなく、一軍に入りたい場合は、次の年まで待たなければなりません。
もちろん、ただ待っただけで、入れるというわけではありません。
その間、きちんと練習し、一年後、再度チーム入りを決めるトライアウトや練習参加などでアピールしてみとめられないと、せっかく本場アメリカにいっても、ずっと一軍でプレイできません。学校によっては、大学並みにスカウト活動を行っています。つまり、日本人が秋の入学時に渡米し、入部の門をたたくころには、一軍選手はとっくに決まっている、あるいは枠があと一人しか空いていないという、運動部に入りにくい状況が往々にしてあります。
シーズン制
アメリカでは、地区の連盟により、各運動部の活動時期がきちんと定められています。
たとえば、ある州では、野球であれば1月から6月、バスケットボールであれば10月から3月など、時期が決められており、その時期以外は試合はもちろん、チームで練習することが認められていないのです。したがって、活動開始日、終了日は州によって多少前後するものの、野球:1月〜6月、バスケットボール:10月〜3月の期間以外は、部活はできません。だから、野球シーズンが終わったら、次は、アメフト部に入る。アメフト部が終わったら、バスケ部に入る、バスケが終わったら、野球。このように、日本のように一年中、野球部ではなく、シーズンごとに複数のスポーツをする。というのが習慣であり、運動部の規定であります。
アメリカでは、メジャーリーグとNFL(アメリカンフットボ−ル)、NBA(バスケットボール)とメジャーリーグ のように、二つのスポーツからドラフトにかかったり、実際に二つのプロリーグでプレイするスーパー選手が出たりしますが、これは、こうした環境が背景となっています。したがって、本場アメリカに行って本格的に「みっちりバスケをしたい」「一年中野球をしたい」といっても、一年中部活をする環境ではありません。
シーズン後も野球をやりたい人、バスケをやりたい人はどうしているのか、もちろん、全員が複数スポーツを掛け持ちし、シーズン以外は、野球やバスケなどが一切できないわけではありません。キャンプ、ショーケース、クラブチームなど、民間主催での活動に参加する機会がたくさんあります。特に、しっかりした一軍チームでは、コーチがシーズンオフの間しっかりトレーニングを積んでもらおうと、トレーニングメニューを与えたり、クラブチームを紹介したり、キャンプへ参加させたり、練習や試合の場を提供します。しかし二軍では、そこまでやりません。自分でそうした機会を見つけるしかありません。仮に、一軍に入った場合でも、コーチがそこまで積極的でない可能性があります。むしろ、そういうチームの方が、多数派です。
さらに日本人留学生がこれらのオフの活動への参加することは難しいです。
なぜなら単純に足、交通手段の問題があるからです。通常、クラブチームやショーケースは、親が送り迎えをします。コーチではありません。ホームステイの場合でも、ホストファミリーが週に1回ぐらいであればまだしも、毎日や週4、5回など、クラブチームの練習や、多岐にわたるショーケースにどれほど頻繁に行ってくれるかどうか。頼むほうも頼みずらいというのもあります。寮のある学校の場合、学校に関係ない行事で生徒を外出させる、それも頻繁にとなると、学校側から許可を得るのが難しいことも十分考えられます。
スポーツを考えた場合、日本の高校を選択肢としてはずしてはいけません。
日本の部活動はよーく練習しています。
日本の部活動では、基礎、体力、練習への態度、精神力、など、世界で開花するための準備に必要なものが鍛えられます。上記のアメリカの中高のスポーツ事情も考慮し、さまざまな方面から検討をする必要があります。
しかし、そんな〔高い学費〕〔英語力〕〔シーズン制〕
そんなハードルをクリアする最適な受入れ先が登場しました!!

その前に まず短期で行ってみる
行ってみないで、これらの事項を気丈で検討するより、まずは短期でアメリカのスポーツ機会を体験することが本人にとっても大切なことだと思います。

アメリカの短期キャンプに実際に参加する日本人生徒を見て
アメリカのキャンプで参加者に対し、最初に行われることは、レベル別でのグループ分けです。日本人はこのグループ分けで体格や容姿から幼く見られ、たいてい、本来のレベルより低めに分けられがちです。
そこでタイプは二つに分かれます。
雰囲気に飲まれ、小さくなりがちな人、動じず、のびのびとする人。これは、純粋なスポーツのプレイの話だけではありません。アメリカ人とのコミュニケーションや、空き時間、他のアメリカ人と一緒に練習したり、などプレイ以外の面でも、積極性ある人ない人で分かれてきます。プレイで積極的であれば、どんどんパスは回ってくるし、チームメイトからも、一プレイヤーとして、存在を認識されます。また、プレイ外のコミュニケーションでも、積極的であれば、アメリカ人もどんどん、積極的に交流し仲良くなっていきます。言葉が流暢かどうかは関係ありません。
さあ、あなたはどのタイプでしょう。
行かなければわかりません。
1回行けば、2回目は、全く初めての1回目より、確実に積極的になることでしょう。
人によっては、最初の1,2日間遠慮がちだったのが慣れてきて、どんどん積極的になってくるという、1回目で消極派から積極派に変わるタイプもいます。
でも行かなければわかりません。
そしてアメリカでスポーツをするには積極であればあるほどいいです。とくに、アメリカ人に比べ、身体的に劣る日本人は、積極的なプレイ姿勢をアピールすることが必要です。いくら基本ができていても、見られなければ、何も良い点もアピールできません。
積極的になれるかどうかは、異国の環境、アメリカ人の中でのプレイに慣れるかどうかが重要です。長い間、アメリカで生活する留学であればなおさらです。
全く初めてで、いきなり長期留学して、すぐに溶け込め、積極的になれる
そういう自信があるのなら、事前に短期留学することは必要ないでしょう。
しかし、いきなりでも積極的になれる
小学生、中学生、高校生でもそんな自信を持てる人はまだまだ少ないはずです。
将来的に長期のスポーツ留学を考えている
そういう人であれば、なおさら。
まずは、短期で行ってみて、アメリカの環境の中で、アメリカ人とスポーツするというのはどういうことか。スポーツのレベルはどうなのか。自分はすぐに慣れて、積極的になれるのかどうか。次にいったときさらに、積極的に慣れるのか。これらを体感しておくことは重要です。
とにかく、まずアメリカに行ってみる。

小学1年生でも早すぎるということはない。
将来長期留学を少しでも考えている人は、今からやることがいっぱいある。
まだ時間あると余裕は禁物。まず英語。いまからこつこつやること。
今から英語力を伸ばしていくのには十分な時間があります。こつこつと少しずつやっていくことで、上達し、英語が上達すれば、学校の選択の幅も広がります。また、高卒後すぐにアメリカでプレイできる可能性があるのです。多くの日本人選手は、特別なセッティングがない限り*渡米後1年、プレイもせず、英語学校に通わなければいけない状況にあります。技術的なこともそうですが、メンタル的なことでの効果は絶大です。英語習得へのモチベーションのアップは相当なものだそうです。これは、夏休みバスケキャンプに参加した多くの中高生の親御さんから、帰国後、参加者自ら積極的に英語に取り組んでいるそうです。人に言われないで、自ら取り組むことほど、上達に効果的なものはありません。
もちろん、プレイに関しても、モチベーションアップのチャンスです。
自分の目標。夢をしっかり思い浮かべ、明確にするチャンスです。
短期キャンプなどで、短期に渡米して体験することは目標の明確化に、つながります。
一度、短期で行くということのメリット、モチベーションアップの大切さは、まったく過小評価できません。
| 昨年バスケキャンプに参加した、増田君は、スカウトを受けたばかりか、それよりも、英語の重要性を実感し帰国し、そこから驚異的な伸びで、TOEFLの点を合格点内に引き上げました。増田君は、現在もアメリカの大学でバスケ留学で奮闘中だそうです。 |
その第一歩、

おまけ、
将来アメリカでプレイをしたい小学生、中学生へ
今からできる、今からやること
パソコンをやる。
アメリカでコンピュータは当たり前です。留学すると学校のリポート、友達との連絡、情報の検索、など留学するとパソコンは必須です。パソコンでは何でも調べられる時代です。アメリカ留学の情報も、パソコンを使って調べることができます。英語が完璧にわからなくても、この学校がどんな雰囲気なのかわかることでしょう。多くのアメリカの学校では運動部の様子も紹介されています。スポーツのページを見れば、強そうか弱そうなのか、監督はどんな顔なのか、メンバーはどんなことかが載っています。その辺をざっと見るのに、高度な英語力は不要です。また、そうやって好きなスポーツを簡単なところから見ていくことで、少しずつ英語が身に付くようになります。そうした簡単なことからこつこつ始めてみてください。そのために、パソコンを覚えるようにしてください。なければ購入してください。今安いものはどんどん売っています。
携帯以外の e-mailアドレス を持つ。
学校に質問するとき、携帯のアドレスではなく、パソコンのアドレスに返信してもらえるよう、パソコンのメールアドレスを持つようにしましょう。夏休みのキャンプで、これまで日本から参加した中学高校生は、いろいろなアメリカ人と友達になって帰ってきました。彼らと連絡を取り合い、翌年のキャンプで再会するために、パソコンのメールアドレスをもって、そこでやり取りをしましょう。彼らのやり取りが立派な英語上達方法です。最も効果的な方法のひとつです。さらに、今後、長期留学したときに再会したり、一生の親友となる出会いになるかもしれません。そうした関係を続けていくためにも、パソコンのアドレスをもって、キャンプにのぞむことは重要です。 |