ショートの守備は「バックハンド」「ボテボテの打球」が鍵

こんにちは!

昨日のWBC日本対キューバ戦は見ごたえがありましたね!再三リードを許しながらむ最後に逆転する日本代表の試合にはしびれるものがありました。

そんな昨日の試合から少しアメリカの野球目線で「ショートの守備」について今日は書いていきたいと思います。

昨日の試合、日本代表のショートは坂本選手だったのですが、非常に良い守備をしていましたね!

特にキューバのサントス選手のショートゴロをアウトにした守備。すごかったですね!

日本人の選手は、一般的に、海外の選手よりショートが浅く守っていることが多いので、前のボテボテのゴロの対応が苦手と言われています。

昨日の坂本選手の守備は打球判断も早かったですし、取ってからの早さ、送球の強さも素晴らしかったと思います。

もう一点注目したポイントが「バックハンド」です。

残念ながら2回の守備では、バックハンドでうまくさばくことができず、ヒットにしてしまいましたが、試合後半は見事なバックハンドから打者走者をアウトにしていましたね。

私が見る限りでは坂本選手はかなりバックハンドがうまいように思います。ボールを取る最後までしっかりボールを見ていますし、取ってからの送球も力強いよい守備だと思います。

今回出てきた「ボテボテのゴロ」「バックハンド」というのは、弊社のアメリカ大学野球留学生の中でも内野としてプレーした選手からも「アメリカに行ってから対応に苦労した」という話をよく聞きます。

逆に言うと、坂本選手のように、上のレベルに行けば行くほど、ショートとして重要な要素になってくると思うので、アメリカの大学野球でしっかり学ぶことができるというのはとても良い環境なのではないかなと思います。

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